プレミアムレポート 横浜市

ドレッセ港北センター北【建設地・建物・価格・中古相場】

「駅徒歩2分で叶う、新しい暮らしの可能性」

港北ニュータウンの中核として豊かな自然と都市機能を有するセンター北(以下、セン北)。多彩な大型商業施設が集積する華やかなエリアの最前席に「ドレッセ港北センター北」(以下、本物件)は誕生します。

「物件のメリットやデメリット、資産性はどうだろう....」

そんな不安や疑問をお持ちの方に向けて、建設地やランドプラン、価格、中古市場の動向について、現地調査による一次情報をもとに徹底攻略していきます。

  • 建設地や周辺のチェックすべきポイントを知りたい
  • 立地のメリットやデメリットはどんな点?
  • ランドプランやプラン構成の特徴が知りたい
  • 価格やランニングコストを把握したい
  • 中古相場や新築との価格差が気になる

本記事ではこのような疑問や悩みについてお答えします。

建設地や周辺環境を細かく調査したので写真とともに詳しく解説します。朝・昼・夜の時間帯による変化を捉えながら臨場感ある現地レポートをご体感ください。

また、直近の分譲事例と中古相場を踏まえながら新築と中古の価格差について考察。第1期供給住戸の傾向(向きや人気のタイプなど)や、公式サイトで訴求のリセールバリューについて言及していきます。

記事の内容

「物件の優位性やネックはどんな点?」

「希少な駅近立地で気になる物件だけど割高なのかな?」

このようなモヤモヤ感を解消するため、他では得られない一次情報と独自の視点をもとに、検討のポイントを掘り下げたレポートをお届けします。物件理解を深めると同時に、購入判断に必要な具体的なヒントがきっと見つかるはずです。

物件ポジションや立地のポイント、街の住みやすさについては関連記事【ポジション・街の住みやすさ】で紹介しているので、まだお読みでない方は合わせてチェックしてみてください。

物件概要

物件名ドレッセ港北センター北
所在地神奈川県横浜市都筑区中川中央一丁目3番8(地番)
交通横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅徒歩2分
用途地域商業地域
地域・地区防火地域、港北ニュータウン第1駐車場整備地区、第7種高度地区(31m)、港北ニュータウンタウンセンター北地区、港北ニュータウン街づくり協議地区、宅地造成工事規制区域、埋蔵文化財包蔵地、横浜北部新都市第一土地区画整理事業地区(事業完了)
建ぺい率80% ※本建物敷地は、防火地域内の耐火建築物により100%
容積率600%
敷地面積937.24㎡(内確認対象面積937.23㎡)
建築面積832.66㎡
建築延床面積7,235.61㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造 地上9階、地下1階建
総戸数61戸(非分譲住戸2戸含む)、他 店舗等(区画数未定)、管理室1戸
間取り2LDK,3LDK,3LDK+S
専有面積55.56㎡~94.36㎡
駐車場12台(平置) ※車椅子使用者用1台、非分譲住戸用1台含む
自転車置場92台(2段ラック式90台、平置2台)
分譲後の敷地の権利形態土地:敷地権(所有権)、建物:(専有部分)区分所有権(共有部分)専有面積の割合による所有権の共有
建物竣工予定2026年1月下旬予定
建物引渡予定2026年3月下旬予定
売主東急株式会社/伊藤忠都市開発株式会社
設計・監理株式会社スタイレックス・アーキテクト
施工木内建設株式会社 東京本店
管理会社株式会社東急コミュニティー
管理形態区分所有者全員により管理組合を結成し、管理会社に委託予定

建設地と周辺の様子

まずはじめに建設地と周辺の様子をレポートしていきます。

建設地 撮影位置マップ

下のマップには現地調査での撮影ポイントを落とし込んでいます。以降で紹介する写真に番号を振っているので、マップと照らし合わせながら確認するとイメージが湧きやすいと思います。適宜、下のマップへ移動するアンカーリンクを設置しているのでご活用ください。

※スマホでの閲覧は文字等が小さいので画像を拡大してご覧ください

建設地 撮影位置マップ
建設地 撮影位置マップ
画像出典:Googleマップより引用のうえ加筆

アンカーリンク

下記のテキストリンクから見たいエリアにジャンプができます。

【①~⑤】東側へ進む

【⑥~⑭】駅前ロータリーへ進む

【⑮~㉑】西側へ進む

東側

建設地東側の様子です。

敷地の前面はバスロータリーとなっており、エントランスの目の前には鷺沼駅行きのバス停があります。屋根付きなので悪天候時でも雨が避けられ、行きも帰りも移動がスムーズで楽ですね。田園都市線ユーザーにとっては重宝されるのではないでしょうか。

バスアクセスについては関連記事にて詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

敷地前面は広々しており、ゆとりが感じられます。屋根や植栽が立っていますが、住居は3階からになるので被りの影響はありません。バルコニーからは観覧車が見えてきそうですね。

敷地や前面には建物の影が入っています(2024年11月某日13時頃の撮影)。東向きの日照時間は午前中がメインとなりますが、周辺建物の影響により住戸位置によって日照条件が異なります

下の写真は9時過ぎ頃に撮影したものです。上の写真と比べて日が当たっているのがわかります。敷地南東側から南側にかけて背の高い住宅が建つため、南側に位置する低層から中層階の住戸(D・Cタイプ列の一部)は日照に影響します。午前中の日当たりを十分確保したい場合は、住戸位置の選択が重要になるでしょう。

なお、駅前ロータリーの地下は大きな駐車場になっており、敷地とバス停の間にはその出入口があります。